ホーロー浴槽コーナーさび修理(東京都足立区)

ホーロー浴槽コーナーさび
このホーロー浴槽は築29年の一般木造住宅ホーロー浴槽に出たさび修理です。 

ホーロー浴槽のコーナー部分に発生した、さびですので釉薬層にものを当てて釉薬層にひび割れが入った為のさびと言うより、ホーロー浴槽の経年劣化によるさびの可能背が高いさびと言えます。 
ホーロー浴槽は確かに樹脂浴槽に比べて長期間の使用が可能な浴槽ですが、基材の熱膨張率と釉薬層の熱膨張率が違う為、ホーロー浴槽のコーナー部分に歪が出来て釉薬層にマイクロホール又はライン上のさびを発生させる原因の一つに挙げられます、基材の鋳鉄又は鋼板の伸び率が0.45ミリに対して、釉薬層の伸び率は0.086ミリと非常に伸び率が低い為、焼け付け塗装をされた釉薬層は伸びずに、基材の鋳鉄又は鋼板が伸びる為、釉薬層にマイクロクラックが四隅に入りその部分より内部に水が毛細管現象で入り込むため基材をさびさせる事となります。 
さびの範囲が5cmを超えている場合、基材に穴が開いている事が多々ありますが、通常ご使用では水漏れに気が付かない場合があり、修理を開始して初めて基材に穴が開いている事が解る場合が多くあります。 

市町村 東京都足立区
修理範囲 幅120cm 奥行65cm ホーロー浴槽
ホーロー浴槽4つ角、さび範囲16cm3か所
8cm1か所 さび穴9か所
ダブルコート仕上げ
修理金額(諸経費含む) 366,500円
ホーロー浴槽4つ角さび

ホーロー浴槽の四つ角すべてにさびが出ている状態です 角に出ているさびの4か所内3か所にさび穴が開いている状態の浴槽です

さび修理中

さび穴の全てを修理した状態です

塗装処理完了

浴槽ダブルコート仕上げ

ホーロー浴槽コーナーさび

コーナーのさびの状態です、さび周辺の釉薬層をさび修理の為取り除いた状況で17cmのさび範囲に4か所のさび穴が有る事が判明しました

ライニング処理

さび部分を還元処理を行い、穴の開いた部分をパテにて処理後、さび範囲全体にライニングを施します、使用するガラス繊維は♯450二層重ねにてライニングを行います

平滑面処理

ライニング処理後、樹脂パテを利用して平滑面処理を行います、平滑面処理を行う周辺の釉薬層に足付け処理を行いパテが剥離しないよう下処理を行います

 

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