経年劣化による浴槽ひび割れ修理(埼玉県飯能市)

修理前のひび割れ状況
築20年を経過した賃貸マンションの浴槽で単純破断ひび割れ修理です、単純破断ひび割れの状態やひび割れの入った部位から経年劣化による単純破断ひび割れと推測されます。 

浴槽がひび割れを起こす原因は、主に温度による樹脂の伸び率の関係で浴槽短辺方向の樹脂に負荷が掛かりやすい事によるものです、浴槽の長辺方向の温度によるに膨張は約0.4ミリ膨張するのに対して、短辺側の膨張は0.2ミリで長辺側の膨張による歪が短辺側に集中して起きる事と、同じく浴槽内に水を溜める事による樹脂の膨張が発生しますので、単純に計算をすると1日二回程度の熱による膨張と収縮を繰り返す事と、2日1回程度の水を溜める事による歪が発生します、それ以外にも入浴の際に身体を浴槽に依託する際に発生する浴槽短辺側の歪が蓄積され、使用開始から15年を経過する頃より樹脂疲労の蓄積で突然ひび割れが起きる原因となります。 

ひび割れの長さは約30cmで浴槽短辺側背中の当たる部分に縦に入った状態です、経年劣化によるひび割れの特徴は背中側の浴槽短辺又は循環器口の付近に入る事が多く、一本線状にひび割れが入るのが特徴です、ご使用開始より15年を経過すると樹脂の劣化が始まり、経年劣化によるひび割れが起きるようになりますが、必ずひび割れを起こす訳でもありません 

市町村 埼玉県飯能市
修理範囲 浴槽背中側短辺 30cmのひび割れ
修理料金(諸経費含む) 55,800円
修理前のひび割れ状況

背中側が割れた為防水テープで応急処置をされております

ひび割れに沿って切込み

浴槽裏側に補強版を入れる為浴槽に切込みを入れます

パテ処理

裏側の補強板をビス止め接着が終わり次第樹脂パテでビス穴の処理を行います

ライニング処理

ひび割れ部分をライニング処理して強度を上げて補強をします

平滑面処理

ライニング部分と既存浴槽の段差を極力無くした平滑面処理を行い塗装下地作成を行います

近似色塗装

浴槽の色に合わせて専用塗料を調色し、修理箇所の塗装を行い既存浴槽の近似色塗装を行います

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