この浴槽は通常のFRP浴槽と違い、ポリエステル樹脂のトップコート厚み2ミリ程度の下に12ミリの合板で強度を持たせ、さらに2ミリ程度のFRP樹脂の3層構造で作らている浴槽となります、このタイプの3層構造体の浴槽は3点式ユニットバスやジャグジーなどに見受けられる浴槽となります。 このタイプの浴槽ひび割れ修理場合、往々にして内部の合板が腐食をして強度が全くない状態の事が多く、ひび割れ箇所を中心に踏むと広範囲にわたって沈み込む場合が多くひび割れ箇所の補強の為に浴槽内部にエポキシ樹脂を注入して底面の沈み込みを抑えた上でひび割れ箇所を修理する工法を取ります。 | |
市町村 | 神奈川県相模原市 |
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修理範囲 | 浴槽底面 ひび割れ20㎝ 破損範囲 18㎝ |
修理料金(諸経費含む) | 94,435円 |
エポキシ樹脂にて補強
破損ひび割れを起こした周辺にエポキシ樹脂を充填して補強を致します、エポキシ樹脂の流動性で合板の傷んだ部分や欠損をした部分に補強をかけます
浴槽底面全面に♯450のガラス繊維シートでライニングを行い平滑面処理
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